来宮神社について
来宮神社の歴史
来宮神社は、古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。
平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願し、各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、現在では全国四十四社のキノミヤジンジャの総社として、信仰を集めております。
御祭神五十猛命は熱海に鎮座される際、地元民と入来たる旅人を守護しようと神託をつげられたことから、伊豆に来る旅行者が多く参拝されます。
来宮神社のご神木「大楠」
国指定天然記念物に選定されております来宮神社のご神木「大楠」は樹齢2千年を超え、平成4年度の環境省の調査で、全国2位の巨樹の認定を受けており、幹周り約24米の迫力に人々は畏怖し、自然と手を合わせます。
是非大楠に手を合わせ悠久の時の流れを感じてください。
来宮神社の由来と大楠の由来
来宮神社での神前結婚式
挙式開始 :10:00〜15:00間で双方ご相談の上、決定
挙式時間 :約30分
儀式殿収容人数:新郎新婦を含め50名
初穂料 :挙式内容によって異なります。
詳しくは挙式プランページをご確認ください。
来宮神社 宮司挨拶
樹齢2千年を超える
当社の御神木大楠の生命力に肖り、
緑色濃き来宮の杜で、
お二人のお幸せをお祈り申し上げます。
お二人のお幸せを願い、
雅楽の生演奏・巫女舞の奉仕で
厳かな結婚式をご奉仕します。
来宮神社の魅力
充実したフォトスポット
来宮神社の魅力は、とにかく敷地内のどこもが綺麗で維持管理されており、常にお客様を最高の状態でお迎えする準備を整えております。
参拝客が集まる参道や本殿、大楠などフォトスポットがいつも綺麗なので、写真も綺麗に写せます。
また、ところどころにスマホ専用のスタンドがあり、セルフで撮影も可能なので参拝者にとっては来宮神社の思い出を残す事ができます。
来宮神社のカフェグルメ
もう一つの魅力は来宮神社に併設したカフェです。
敷地内にいくつかあり、鳥居付近の「鳥居の結び葉」、参集殿に併殺された和カフェ「茶寮 報鼓」、境内ある「大楠五色の杜」のスィーツはどれもおすすめ。
福来スィーツとも呼ばれ、「麦こがしソフトリクーム」や「麦こがし饅頭」「抹茶と麦こがしわらび餅」「タピオカサイダー」「本格的なメロンサイダー」などなど。さらに本殿すぐそばの「楠の香」というカフェに行くと熱海名物「イカメンチ」も食べる事ができます。
神社では珍しく神前冷酒や地ビールなど、お酒も取り扱っているので、幅広い層で神社とお店巡りも楽しめます。
観光客に嬉しい来宮神社のプロジェクト
また、遅い時間にしか訪れる事ができない参拝客にも嬉しい「Kodama(こだま)プロジェクト」も必見です。
来宮神社境内と大楠周辺をライトアップしたオリジナルプロジェクト。
来宮の杜(もり)の草木に宿る木霊(こだま)を160個のあかりで表現し、夜参拝のお客様をお迎えします。
たくさんのイベントや仕掛けで、カップルや参拝客、観光客も楽しませてくれるのが嬉しいですね。